ホワイトニング
ホワイトニングについて
ホワイトニングは、歯を削ることなく、専用の薬剤を使って歯を白くする処置です。加齢や食生活などで黄ばんだ歯を、より明るく白い色に導きます。
「歯の黄ばみが気になる」「結婚式や大切なイベントを控えている」「清潔感のある口元にしたい」など、歯の色でお悩みの方はぜひご相談ください。
歯が黄ばむ原因
- 加齢による変化
年齢を重ねると、歯の表面のエナメル質が薄くなり、内側の象牙質が透けて見えやすくなります。象牙質はもともと黄色みを帯びているため、歯全体が黄ばんで見えるようになります。
- 飲食物による着色
コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど、色の濃い飲食物を日常的に摂取していると、歯の表面に色素が沈着します。
- 喫煙
タバコのヤニは歯の表面に付着し、茶色っぽい着色の原因になります。
- 抗生物質などの影響
小さい頃に特定の抗生物質を服用していた場合、歯の内部が変色していることがあります。
- 神経を取った歯
過去に神経の治療をした歯は、時間とともに黒ずんでくることがあります。
ホワイトニングの種類
ホームホワイトニング

ご自宅で行うホワイトニングです。患者様専用のマウスピースを作製し、その中に薬剤を入れて一定時間装着します。毎日続けることで、徐々に歯が白くなっていきます。自分のペースで進められ、効果が持続しやすいのが特徴です。
ホワイトニング効果の持続期間
ホワイトニングの効果の持続期間は、個人差がありますが、一般的にはホームホワイトニングで6ヶ月〜1年程度といわれています。
効果を長持ちさせるためには、以下のことに気をつけるとよいでしょう。
- 色の濃い飲食物を摂った後は早めに口をゆすぐ
- 定期的なクリーニングを受ける
- 必要に応じてタッチアップ(追加のホワイトニング)を行う
ホワイトニング時の痛みについて
ホワイトニング中や施術後に、一時的に歯がしみる(知覚過敏)症状が出ることがあります。これは薬剤が歯に浸透する過程で起こるもので、通常は数日で治まります。
当院では、知覚過敏を起こしにくい薬剤を使用し、施術中も患者様の状態を確認しながら進めています。もともと知覚過敏がある方や、不安がある方は事前にお申し出ください。状態に合わせた対応をいたします。
ホワイトニングが出来ないケース
以下のような場合は、ホワイトニングをお勧めできないことがあります。
- 虫歯や歯周病がある場合(先に治療が必要です)
- 知覚過敏が強い場合
- 妊娠中・授乳中の方
- 無カタラーゼ症の方
- 詰め物・被せ物は白くならないため、それらが多い場合は効果が限定的になることがあります
まずはお口の状態を確認し、ホワイトニングが適しているかどうかを診断いたします。ホワイトニングが難しい場合は、他の方法(セラミック治療など)をご提案することもできます。
ホワイトニング後の注意点
ホワイトニング直後は、歯の表面が敏感になっており、色素が沈着しやすい状態です。施術後24〜48時間は、以下のことに気をつけてください。
避けたほうがいい飲食物
- コーヒー、紅茶、赤ワイン
- カレー、ミートソースなど色の濃い食べ物
- 醤油、ソースなど色の濃い調味料
- 柑橘類など酸性の強いもの
避けたほうがいいこと
- 喫煙
- 色の濃い口紅やリップクリームの使用
この期間を過ぎれば、普段通りの食生活に戻していただいて問題ありません。




