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東京都小平市花小金井1-8-3 いなげや2F

小児歯科

小児歯科について

小児歯科について

小児歯科は、お子さまの成長に合わせたお口の健康管理を行う診療科です。乳歯が生え始める頃から永久歯が生えそろうまで、虫歯の治療や予防、歯並びのチェックなど、お子さまのお口の健康をトータルでサポートします。

当院では、お子さまが歯医者さんを怖がらないよう、優しく丁寧な対応を心がけています。「歯医者さんは楽しいところ」と思ってもらえるような医院を目指しています。

お子さまの歯の特徴

  1. エナメル質が薄い

    乳歯のエナメル質は永久歯の約半分の厚さしかありません。そのため、虫歯になりやすく、進行も早いという特徴があります。

  2. 神経が大きい

    乳歯は歯の大きさに対して神経(歯髄)が大きいため、虫歯が神経に達しやすくなっています。

  3. 生え変わる

    乳歯は6歳頃から永久歯に生え変わり始めます。乳歯の虫歯を「どうせ抜けるから」と放置すると、永久歯の歯並びや健康に影響することがあります。

乳歯の虫歯を放置してしまうと?

「乳歯はいずれ抜けるから、虫歯になっても大丈夫」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、乳歯の虫歯を放置すると、さまざまな問題が起こる可能性があります。

  • 永久歯の発育への影響
    乳歯の根の先には、これから生えてくる永久歯があります。乳歯の虫歯が進行して根の先に膿がたまると、永久歯の発育に悪影響を及ぼすことがあります。
  • 歯並びへの影響
    虫歯で乳歯を早く失ってしまうと、隣の歯が倒れこんできて、永久歯が生えるスペースがなくなることがあります。その結果、永久歯の歯並びが悪くなることがあります。
  • 食事や発音への影響
    虫歯で痛みがあると、うまく噛めなくなります。また、前歯の虫歯は発音にも影響することがあります。
  • 口腔内の環境悪化
    虫歯があると、お口の中の虫歯菌が増えます。その環境のまま永久歯が生えてくると、永久歯も虫歯になりやすくなります。

何歳から歯医者に行けばいい?

最初の歯が生えたら、歯医者さんデビューのタイミングです。一般的には1歳〜1歳半頃が目安になります。

この時期に歯科医院に来ることで、お口の発達状況をチェックしたり、虫歯予防についてのアドバイスを受けたりすることができます。また、小さいうちから歯医者さんに慣れておくと、将来治療が必要になったときもスムーズに受け入れやすくなります。

「まだ早いかな」と思われる方も、お気軽にご相談ください。お子さまのお口の状態を確認し、適切な時期や通い方についてアドバイスいたします。

子供の虫歯予防

子供の虫歯予防

お子さまの歯を虫歯から守るために、当院ではさまざまな予防処置を行っています。

  1. フッ素塗布フッ素には、歯の表面を強くし、虫歯菌の活動を抑える効果があります。定期的にフッ素を塗布することで、虫歯予防に効果的です。
  2. シーラント奥歯の噛む面には細かい溝があり、汚れがたまりやすく虫歯になりやすい場所です。シーラントは、この溝をプラスチックの材料で埋めて、虫歯を予防する処置です。
  3. ブラッシング指導お子さまの年齢や歯の状態に合わせた歯磨きの方法をお伝えします。保護者の方には仕上げ磨きのコツもアドバイスいたします。
  4. 食生活のアドバイスおやつの取り方や飲み物の選び方など、虫歯になりにくい食生活についてもお話しします。

子供の定期検診

お子さまのお口は日々成長し、変化しています。定期的に検診を受けることで、虫歯の早期発見はもちろん、歯並びや噛み合わせの問題を早めに見つけることができます。

当院では、3〜4ヶ月に1回の定期検診をおすすめしています。検診の際には、虫歯チェック、歯磨き状況の確認、フッ素塗布などを行います。

定期的に通うことで、お子さまも歯医者さんに慣れ、お口の健康に対する意識も育っていきます。小さな頃から予防の習慣を身につけることで、大人になっても健康な歯を維持しやすくなります。

歯医者が不安なお子さまへの配慮

歯医者が不安なお子さまへの配慮

「歯医者さんが怖い」というお子さまは少なくありません。当院では、お子さまの気持ちに寄り添いながら、無理のない診療を心がけています。

初めてのお子さまや、怖がりのお子さまには、いきなり治療を始めることはしません。まずは診療台に座ってみる、器具を見てみる、お口を開ける練習をするなど、少しずつ歯医者さんに慣れていただくことから始めます。

治療が必要な場合も、できるだけ痛みを感じないように工夫しています。表面麻酔の使用や、声かけをしながらの処置など、お子さまの不安を和らげる対応を行います。

治療が終わったら、頑張ったことをしっかりほめます。「歯医者さんに行けた」「お口を開けられた」という小さな成功体験の積み重ねが、歯医者さんへの苦手意識を克服する力になります。

保護者の方へのお願い

お子さまの前で「痛いよ」「怖いね」などの言葉は避けていただけると助かります。また、歯医者を「罰」として使わないでいただけると、お子さまが歯医者さんに良いイメージを持ちやすくなります。