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入れ歯

入れ歯でお悩みの方へ

入れ歯でお悩みの方へ

「入れ歯が合わなくて痛い」「すぐ外れてしまう」「食事が美味しく感じられない」こうしたお悩みをお持ちの方は少なくありません。入れ歯は、単に失った歯を補うための道具ではなく、人生の質(QOL)を支える大切な体の一部です。

当院では、ただ型を取って入れ歯を作るだけの治療は行いません。予防歯科の知見に基づき、「なぜ歯を失うことになったのか」という根本的な原因に目を向け、残っている大切な歯をどう守り、お口全体の機能をどう回復させるかを最優先に考えています。

良い入れ歯の条件

良い入れ歯とは、以下の3つの要素が高いレベルで調和しているものです

  • 維持と安定 食事をしたり、おしゃべりをしたりしても、外れたり動いたりしないこと。
  • 咀嚼(そしゃく)機能の回復 自分の歯のように、しっかりと力を入れて噛めること。
  • 審美性(見た目の自然さ) 入れ歯であることが周りに気づかれず、笑顔に自信が持てること。

当院ではこれらに加え、「残っている健康な歯に負担をかけないこと」を非常に重視しています。無理な設計の入れ歯は、支えとなる他の歯を揺らし、連鎖的に歯を失う原因になるからです。お口全体の将来を見据えた設計こそが、私たちのこだわりです。

理想の口元から、豊かで前向きな人生を

「もう歳だから、入れ歯が合わないのは仕方ない」と諦める必要はありません。精密な検査に基づいた適切な入れ歯を手にすることで、表情が若返り、外出や食事が楽しくなり、心まで健康になっていく患者さまを私たちは多く見てきました。

お口の機能を正しく評価し、その機能を維持するためのトレーニングやメンテナンスを継続することは、何にも代えがたい財産です。私たちは、あなたの「噛める喜び」を取り戻すための専属パートナーとして、全力でサポートいたします。

当院で取り扱っている入れ歯の種類

当院で取り扱っている入れ歯の種類

患者さまのご要望やライフスタイルに合わせ、最適な選択肢をご提案します。

保険診療の入れ歯(レジン床義歯)

プラスチック製の素材を用いた入れ歯です。

メリット 短期間で作製でき、費用を抑えることができます。
特徴 強度を確保するために厚みが出やすいため、人によっては違和感を感じることがありますが、丁寧な調整を重ねることで「噛める状態」を目指します

金属床義歯(自費診療)

主要部分にチタンやコバルトクロムなどの金属を用いた、非常に薄くて丈夫な入れ歯です。

メリット 驚くほど薄く作れるためお喋りもしやすく、違和感が大幅に軽減されます。また、金属は熱を伝えやすいため、食べ物の温かさや冷たさが伝わり、食事が美味しく感じられます
特徴 たわみが少ないため、残っている歯を揺さぶりにくく、お口全体の健康維持に貢献しやすい設計が可能です。

ノンクラスプデンチャー
(金属バネのない入れ歯)

金属のバネ(クラスプ)を使用しない、見た目が非常に自然な入れ歯です。

メリット 歯ぐきの色に近い樹脂を使用するため、入れ歯であることが周囲にほとんど分かりません。また、金属アレルギーの心配もありません。
特徴 弾力のある素材で、残っている歯を優しく包み込むように固定し、見た目と機能性を両立させます。

入れ歯治療と予防歯科の
密接な関係

入れ歯治療と予防歯科の密接な関係

「入れ歯になったら予防歯科は関係ない」と思っていませんか?実は、入れ歯の方こそ予防歯科が重要です。

入れ歯を入れると、どうしても構造上汚れが溜まりやすくなり、残っている貴重な歯が虫歯や歯周病にかかるリスクが急増します。また、入れ歯自体に付着するカビ(カンジダ菌)が原因で、歯ぐきの炎症や、高齢の方に多い誤嚥性肺炎などの全身疾患を引き起こすこともあります。

当院では、検査結果に基づいたオーダーメイドのメンテナンスを継続します。

入れ歯治療の流れ

  1. 初診・カウンセリング 今お使いの入れ歯への不満や、「何を食べたいか」といったご要望をじっくり伺います。
  2. 精密検査 各種検査を行います。ここでの検査結果が、後の適合性に大きく影響します。
  3. 設計・前処置 検査データに基づき、設計を行います。土台となる歯の治療が必要な場合は、先に行うことで入れ歯の安定感を高めます。
  4. 精密な型取り・噛み合わせの決定 専用のトレーを用いて、お口の動きを正確に再現した型取りを行います。ミリ単位の調整で最適な噛み合わせのポイントを見極めます。
  5. 試適 歯を並べた段階で、一度お口に合わせて確認していただきます。歯並びや見た目を納得いくまで微調整します。
  6. 完成・装着・調整 新しい入れ歯をお渡しします。その後、数回にわたって実際に食事をしていただきながら、粘膜への当たりを微調整していきます。

よくあるご質問

入れ歯にするか、インプラントにするか迷っています。相談だけでも大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。まずは精密検査を行い、あなたの顎の骨の状態や唾液の量、残っている歯の寿命などを客観的に評価します。それぞれのメリット・デメリットを検査データに基づいてご説明し、あなたのライフスタイルに最も合う方法を一緒に見つけていきましょう。

他の医院で作った入れ歯が痛くて使えません。調整や作り替えはできますか?

はい、ぜひご相談ください。「なぜ痛むのか」を突き止めるために、必要に応じて舌圧検査等を行い、お口の動きと入れ歯の形状の不一致を確認します。簡単な調整で済む場合もあれば、長期的な使用を見据えた新しい設計をご提案する場合もあります。

入れ歯を長持ちさせるコツはありますか?

毎日の洗浄はもちろん、定期的なメンテナンスが不可欠です。お口の中の状態は、年齢とともに少しずつ変化します。当院では継続的に検査を行い、入れ歯の適合具合と「残っている歯」の健康状態をチェックします。プロフェッショナルクリーニングを継続することで、入れ歯もご自身の歯も、共に長く使い続けることができます。